2022年12月09日

今週の注目感染症
第47週・48週
(2022年11月21日~2022年12月4日)

-新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ-
 県内の新型コロナウイルス陽性者の報告数は、松山圏域をはじめ県内全域で増加傾向が見られます。
県では、第8 波に備え医療のひっ迫を防ぐため、12 月5 日に県独自の警戒レベルを「感染警戒期 特別警戒期間」に引き上げ、医療・検査体制の強化に取り組んでいるところです。
感染予防のため、暖房使用時も定期的な換気を励行するほか、普段と異なる症状がある場合は外出や出勤、登校等を控えましょう。
また、会食は長時間を避け、感染対策を守って実施しましょう。
医療機関を受診する場合は、かかりつけ医等の身近な医療機関や「受診相談センター(089-909-3483)」へ事前に電話相談し、案内に従って受診してください。
なお、高齢者や子どもなど早期に受診が必要な方の医療アクセス確保のため、重症化リスクが低く症状が軽い場合はできる限り平日・日中の受診をお願いします。

『愛媛県ホームページ 新型コロナウイルス感染症に関する情報』
>>詳細はこちら

発生動向の概況
 インフルエンザの定点当たり報告数は、第47 週0.03 人、第48 週0.3 人と横ばいで推移しています。
全て西条保健所からの報告で、迅速検査の結果はA 型が19 人、B 型が1 人、不明が1 人でした。
年齢別にみると乳児から高齢者まで幅広い年代で発生しており、特に0~6 歳の乳幼児が66.7%を占めています。
新型コロナウイルス感染症流行前には12月から3 月にかけて流行する傾向がありましたので、今後の動向に注意するとともに、咳エチケットや手洗い等の感染対策を励行しましょう。
また、インフルエンザワクチンの接種には重症化を防ぐ効果があります。
ワクチンを接種してからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに 2 週間程度かかりますので、早めに接種を受けましょう。
 感染性胃腸炎の定点当たり報告数は、第47 週3.1 人から第48 週3.8 人と増加しました。
地域別にみると八幡浜保健所で増加しているほか、西条保健所、松山市保健所では他保健所に比べ多い状況です。
これから年末にかけてウイルス性の感染性胃腸炎が増加する傾向がありますので、調理・食事の前、トイレの後は液体せっけんと流水で十分に手を洗いましょう。
患者の嘔吐物やふん便を処理する際は、使い捨てのガウン(エプロン)、手袋、マスクを着用し、嘔吐物等が付着した環境(床、ドアノブ、リネン類など)は次亜塩素酸ナトリウム(塩素系の漂白剤)で消毒しましょう。

【愛媛県感染症情報センターより参照】
(2022年12月9日更新)