【ヒブとは?】
 ヒブ(インフルエンザ菌b型)は、せきやくしゃみなどにより感染し、そのほとんどは症状を起こすことはありませんが、一部の人には菌が血液中に入り込み、髄膜炎や肺炎など重症な全身感染症を起こす場合があります。
 発症のピークは生後8か月頃のため、生後6か月までに接種することが望ましいとされています。

【対象年齢】
 生後2か月~60か月未満(5歳の誕生日の前日)

【接種回数】
 1回~4回 ※予防接種の開始月齢により異なります.

【標準的な接種スケジュール】
<生後2か月~7か月までに開始…計4回接種>
 初回接種:27日~56日までの間隔をおいて3回接種
 追加接種:初回3回目を接種後、7か月~13か月の間隔を空けて1回接種

※標準的な接種スケジュールを逃した場合
<生後7か月~12か月(1歳の誕生日の前日)までに開始…計3回接種>
 初回接種:27日~56日までの間隔をおいて2回接種
 追加接種:初回2回目を接種後、7か月~13か月の間隔を空けて1回接種

<生後12か月~60か月(5歳の誕生日の前日)までに開始>
 1回接種