2021年05月14日

今週の注目感染症 第16・17週・18週 (2021年4月19日~2021年5月9日)

- 新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ -
 愛媛県内において、5 月14 日時点で報告された新型コロナウイルス感染者は2,603 人となりました。
わずか1か月余りで1,300 人を超える感染者が確認され、いまだ収束の兆しが見えないことから、「まん延防止等重点措置(重点措置を講じるべき区域:松山市)」及び「感染対策期」が5 月31 日まで期間延長されました。
県民の皆様には、現在実践していただいている感染症対策を継続していただくとともに、加えて、路上や公園等における集団での飲酒の自粛、入浴設備等を備える施設の利用時の感染対策について御協力をお願いします。
発熱等の症状がある場合、あらかじめ、かかりつけ医等の身近な医療機関や「受診相談センター(089-909-3483)」に電話相談し、案内に従って受診してください。
詳しくは県ホームページをご確認ください。

『愛媛県ホームページ 新型コロナウイルス感染症に関する情報』
>>詳細はこちら

発生動向の概況
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は、第16 週0.7 人、第17 週0.9 人、第18 週0.4 人でした。
感染予防のため、外出後のうがいや手洗いを励行しましょう。

 感染性胃腸炎の定点当たり報告数は、第16 週13.6 人、第17 週13.0 人、第18 週5.9 人となり、地域別にみると、今治保健所でやや多い状態です。
調理・食事の前、トイレの後は液体せっけんと流水で十分に手を洗いましょう。
また、患者の嘔吐物やふん便を処理する際は、使い捨てのガウン(エプロン)、手袋、マスクを着用しましょう。

 レジオネラ症の届出が1 例ありました。
この疾患は、レジオネラ属菌に汚染された循環式浴槽水や噴水、加湿器から発生するエアロゾル(目に見えないほどの細かい水滴)、塵埃等を吸い込むことで感染し、肺炎等を引き起こすことがあります。
高齢者や免疫力が低下した人は、急激に重症化し死亡することがあるため、早期治療が重要です。
全身倦怠感、頭痛、筋肉痛などの初期症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

【愛媛県感染症情報センターより参照】
(2021年5月14日更新)