2021年01月08日

今週の注目感染症 第52・53週 (2020年12月21日~2021年1月3日)

- 新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ -
 愛媛県内において、1 月8 日時点で報告された新型コロナウイルスの感染者は607 人となり、感染者の発生が続いています。
県民の皆様には、引き続き『マスクの着用』『3 密の回避』『手洗い・消毒』などの感染症対策を心がけてください。
また、年末年始に忘年会に参加した方や、普段接しない方との会食をした方、感染拡大地域を訪れた方など、感染リスクの高い行動をした方は、特に注意しましょう。
発熱等の症状がある場合、あらかじめ、かかりつけ医等の身近な医療機関や「受診相談センター(089-909-3483)」に電話相談し、案内に従って受診してください。
詳しくは県ホームページをご確認ください。

『愛媛県ホームページ 新型コロナウイルス感染症に関する情報』
>>詳細はこちら

発生動向の概況
 今回の報告期間は、医療機関、学校等の年末年始の休暇を含んでいます。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は、第52 週0.7 人から第53 週0.3 人と減少しましたが、この疾患は冬季に増加する傾向がありますので、感染予防のため、外出後のうがいや手洗いを励行しましょう。

感染性胃腸炎の定点当たり報告数は、第52 週3.1 人から第53 週1.5 人と減少しました。
調理・食事の前、トイレの後は液体せっけんと流水で十分に手を洗いましょう。
また、患者の嘔吐物やふん便を処理する際は、使い捨てのガウン(エプロン)、手袋、マスクを着用しましょう。

つつが虫病の届出が1 例(松山市保健所管内在住)ありました。
この疾患の主な症状は、発熱、刺し口、発疹で、病原体を保有するツツガムシ(ダニの一種)に刺されることで感染します。
ツツガムシのふ化の時期(10 月から12 月)に感染のリスクが高まりますので、野山や畑、草むらなどに入る場合は、肌が露出しない服装(長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴、帽子、手袋等の着用)を心がけ、ダニに効果のある防虫スプレー(ディート含有)を使用するなど咬まれないよう十分注意しましょう。
また、野山等での作業後は入浴し、付着したダニを洗い流しましょう。
咬まれていた場合は、無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科等)で処置してもらいましょう。

【愛媛県感染症情報センターより参照】
(2021年1月8日更新)