2020年03月30日

今週の注目感染症 第11・12 週 (2020年3月9日~2020年3月22日)

- 新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ -
愛媛県内において、第 12 週までに新型コロナウイルスに感染された方は 3名確認されておりましたが、3月26 日に新たに 1名確認されました。
風邪の症状や 37.5℃以上の発熱が 4日以上(高齢者や基礎疾患等のある方は 2 日程度)続いている、または強いだるさや息苦しさがある場合は、「帰国者・接触者相談センター(089-909-3483) 」 に連絡してください。
県民の皆様には、引き続き咳エチケットや手洗いの徹底などの感染症対策に努めていただきますようお願いします。
詳しくは、県ホームページをご確認ください。

発生動向の概況

 インフルエンザの定点当たり報告数は、第 11 週2.3 人から第 12 週0.6 人と流行終息の目安となる 1.0 人を下回り、散発程度の発生となりました。
迅速検査の結果は、第 12 週にウイルスの型別が判明した症例のうち A型が 19.0%、B型が 81.0%でした。
引き続き咳エチケットや外出後の手洗いなどを心がけましょう。

 感染性胃腸炎の定点当たり報告数は、第 11 週4.6 人から第 12 週3.9 人と減少しました。
感染予防のため、調 理・食事の前、トイレの後は液体せっけんと流水で十分に手を洗いましょう。
また、患者の嘔吐物やふん便を処 理する際は、使い捨てのガウン(エプロン)、手袋、マスクを着用しましょう。

 百日咳の届出が 2例ありました。
この疾患は百日咳菌によっておこる急性の気道感染症で、主な症状は長期間 続く咳です。
感染力が強く、生後 6 ヶ月未満の乳児が感染すると重症化する場合がありますので、特に乳児がいる家庭では感染防止に努めましょう。
また、予防にはワクチンの定期接種が有効ですので、詳しくはお住まいの市町の予防接種担当課へお問い合わせください。


【愛媛県感染症情報センターより参照】
(2020年3月27日更新)